こんにちは!北海道の理学療法士 山本です!!
今回は身近でよく見る、食べ物や飲み物によくある『カロリーゼロ・オフ』と書いてある商品について、その裏側についてご紹介していきます!!
いっけん、カロリーゼロだからなんとなく良いじゃん!!
実際に食べてみたり、飲んだりするとちゃんと美味しいし甘い味がしたりするし!と思いやすいですよね。
特に甘いカロリーゼロやオフの商品には必ずといっていいほど『人工甘味料』というものが含まれています。
全然、覚える必要はないですが、字面で何となく頭の片隅にぼんやり記憶しておいてください。人工甘味料の主な種類です。
・アスパルテーム
・ステビア
・スクラロース
・アセスルファムカリン
・サッカリン
などがあります。
この人工甘味料によりカロリーゼロやオフの商品でも
甘さを感じることができます。
そしてアスパルテームやステビアは血糖値をほとんどあげません!!
お!!なら良いじゃん!と思うかもしれませんが
インスリン値を上げてしまいます!
インスリン値とはインスリンの分泌量と思っていただければいいと思います。
このインスリン値が高くなると、太るという研究が出ています。
つまり、やせると思っていても実際はインスリン値が増加することで太る可能性がおおいにあると言うことです。
ですが、普段人工甘味料が含まれるものを過剰に摂取していなければ大丈夫なので、少しきにかける程度でいいと思いますよ!
しかし、積極的にカロリーゼロやオフの食品を摂取している方は気をつけていただくと同時にその他の影響をお伝えしておきます!!
人工甘味料多く摂取している人とそうでない人で脳卒中や心臓病、メタボリック症候群、糖尿病になるリスクが高くなります。
脅しているわけではないですが、人工甘味料にはこのような裏側があります。
商品を売る側の人はより売れるように
『カロリーゼロ』や『カロリーオフ』という風なキャッチコピー
でたくさん売れるように戦略を立てています。
そういった言葉に惑わされないようにしていきましょう!!
それでは今回はこの辺で!!次回もお願いいたします!!
理学療法士 山本 和真