コラム『肩こり:筋肉の疲労だけが原因じゃない!?』

コラム『肩こり:筋肉の疲労だけが原因じゃない!?』

こんにちは!!北海道ヘルスケア.netの山本です!!


今回もよろしくお願いします!!


今回のコラムは肩こりの原因が首や肩周りの筋肉の原因だけではないです!!というお話です。


そもそも肩こりというものには明確な定義はなく、一言で表すと、首、肩、背中の筋肉が緊張することで起こる違和感・不快感・だるさ、痺れ、鈍痛という感じです!!


肩こりは腰痛と同じくらい、カラダに関する悩みの多くの割合を占めています。


そして、一般的な肩こりの原因は、首や肩周りの筋肉が無意識に緊張し、それが長時間持続することで、血流が悪くなり疲労物質、老廃物が蓄積することでコリを感じてきます。

これは普段の生活習慣での影響が大きいと考えられます。


例えば、デスクワークが多い、本やスマホ、パソコンを使用している時間が長い、重い物を持つことが多いなど、普段から、首や肩周りの筋肉に負担がかかりやすくなると肩コリになってしまいます。


たしかし、肩こりの原因の多くは筋肉の疲労によって生じますが、肩こりの原因には筋肉の疲労以外にもあります。





【筋肉の疲労以外で生じる原因】

・内科的疾患

(高血圧、心筋梗塞、狭心症、胆石、膵臓疾患など)

・自律神経疾患

(自律神経失調症)

・眼科領域


(メニエール病、上咽頭炎)

・耳鼻咽喉科領域


(緑内障、眼精疲労)

・歯科領域


(顎関節症、咬合不良)

・精神的領域


(うつ病)



以上のように、いろいろな原因があります。

しかし、あくまでも肩こりは首や肩周りの筋肉の疲労により生じてきます。


そのため、上記の疾患や症状によって、二次的に首や肩周りの筋肉の緊張や疲労が生じてくることで肩こりにつながります。



例えば、、、

高血圧が原因での肩こりのメカニズム

高血圧→末梢動脈が緊張(血管の緊張)→首や肩周りの筋虚血(血流が低下)→老廃物質の代謝の悪化→筋緊張亢進


簡単にいうと、首や肩周りの筋肉に血液がいかず、筋肉が疲労してしまい肩こりが生じるという感じです!!




例えば、、、

眼精疲労が原因での肩こりのメカニズム

眼精疲労はパソコンなどを凝視し続けるなど眼を酷使することで生じてきます。



眼を酷使することで、眼の筋肉が緊張してきます。

その結果、首や肩周りの筋肉も緊張し、それが持続することで肩こりにつながります。


眼の筋肉は筋膜という筋肉の膜を通して、首や肩周りの筋肉とつながっている部分があります。


そのため、眼の筋肉が緊張すると、その影響が首や肩周りの筋肉へと伝わっていきます。



例えば、、、

咬合不良が原因での肩こりのメカニズム

咬合不良とは、簡単にいうと歯の噛み合わせがよくないことを言います。

それにより、肩こりが生じてしまいます。


食べ物を噛むときに、口の周りの筋肉に負担がかかる。

または上下の歯を接触させる頻度が増える(無意識に歯を食いしばっていたり)ことでも口周りの筋肉が緊張します。


その結果、頸椎という首の背骨に負担がかかってきます。


それとともに、首回りの筋肉も緊張してきます。


その状態が持続すると、肩こりにつながってきます!!



これらのように、二次的に肩こりを生じさせる原因があります。


心当たりのある方は、少し生活習慣を見直してみたりすることで、肩こりが和らぐ可能性がありますので、意識してみはいかがでしょうか??


それでは今回はこの辺で!!次回もお願いします!!



北海道ヘルスケア.net
理学療法士 山本和真

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