コラム『老化のメカニズム』人はなぜ老けるのか??

コラム『老化のメカニズム』人はなぜ老けるのか??

こんにちは!!北海道ヘルスケア.netの山本です!


今回も体の健康に関する情報を発信していきます!

よろしくお願いいたします!

今回のコラムは老化のメカニズムについてです!!


老化のメカニズムと老化防止について知り、老化しづらい体づくりをしていきましょう!!



なぜ老けるのか

実は人間は生まれた時から老化し始めています。


その時、体はどうなっているのか ?


キーワードは『酸化』『糖化』です。



私たちが生きるために絶対に必要なものが、ブドウ糖と酸素です。



この二つがなければ、人間は命を落としてしまいます。


しかし、このブドウ糖と酸素こそが老化の原因となっています。


ブドウ糖と酸素が結びつくことで水と二酸化炭素とエネルギーが生まれます。


その過程で『酸化』と『糖化』という作用が働いてきます。


この『酸化』と『糖化』が人間の体内を傷つけることで老化していきます。



『酸化』といえば、錆びると言うことをイメージするかと思いますが、まさにその通りで、皮を向いたリンゴを放置してるとだんだんと茶色くなってきます。これが『酸化』です。



人間も常時酸素を取り入れているので同じことが起きています。



『糖化』というのは、体が焦げる状態だと思っていただければいいと思います。


糖化はタンパク質や脂質がブドウ糖と結びつくことで生じる反応です。


タンパク質や脂質がブドウ糖と結びつくとAGE(終末糖化産物)という悪い物質ができます。



人間は70%程度水分でできていますが、そのほかはタンパク質は脂質でできています。つまり、ブドウ糖が体内に過剰にある場合はタンパク質や脂質と結びついて老化を促進させてしまいます。



このAGEというのは、細胞を変性させてしまいます。


これが、血管のタンパク質を変性させえば動脈硬化の原因になります。

これが、皮膚のコラーゲンが変性してしまうと、シミやシワの原因になります。


また、AGEがが発生することでいろいろな過程をへて細胞に炎症を引き起こします。



このAGEは体内で作られる他に、食べ物にも含まれています。


それはこんがりと焼けた焦げた部分に多く含まれます。


よく昔からコゲたものを食べるとガンになると言われたりしていますが、実はあながち間違ってはいませんね笑



さて次はこのAGEが増えていく要素をお伝えします。


AGEをためてしまう要因

高血糖

糖質の過剰摂取で血糖値が上がれば、それだけブドウ糖も体内で増え、溢れてきます。


タンパク質や脂質と結びつくことで老化物質であるAGEを増やしてしまいます。



紫外線

紫外線がシワやシミを増える原因となるのは、AGEが強力に増えるからです。


タバコ

タバコを吸うと30分くらいで体内にAGEが増えてきます。

AGEを多く含む食べ物・食べ方

基本的に肉や揚げ物に多く含まれていることが多いです。


また、食べ物の食べ方によって大きくAGEの含有量が変化してきます。


特に高温で調理するとAGEが増えます


一番いいのは煮る(茹でる)です。焼く、揚げる、、でだんだんAGEが増えていきます。


また、『酢』はAGEを減らしてくれる作用や血糖値を下げる作用があります。



必見!!AGEを抑える方法!

ビタミンB1とB6

ビタミンB1とB6にはとても強い抗AGE力があります。

ビタミンB1を多く含む食品
・豚肉
・うなぎ
・玄米
・そば
・大豆
・レバー
・鶏肉 


ビタミンB6を多く含む食品
・カツオ
・マグロ
・サーモン
・ナッツ類
・肉類全般
・バナナ


ビタミンB6に関しては、不足することは今の食文化の中ではあまりないですが、抗生物質の使用などで腸内環境が悪くなると足りなくなります。



ポリフェノール

老化を防ぐ物質としてよく知られているポリフェノールです。


ポリフェノールを摂取することで老化を防ぎましょう!

・赤ワイン
・ブルーベリー
・コーヒー
・緑茶
・紅茶
・ごま
・くるみ
・アーモンド


などに多く含まれています。


スパイスは老化を防止する

サンショウやターメリック、パプリカ、カイエンペッパー、クミン、チリパウダー、ローリエなどのスパイスには抗AGE作用および抗酸化作用をもっています。


いまではスーパーなどでも身近に買えるものなので簡単に手に入ります。





いかがでしたでしょうか?

老化のメカニズムを知って、老化防止に役立てていただければ幸いです。


それでは今回はこの辺で!!
次回もお願いします!




北海道ヘルスケア.net
理学療法士 山本和真

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