コラム【食べ物が噛みにくい、飲み込みにくい!口腔機能の衰え】オーラルフレイル

コラム【食べ物が噛みにくい、飲み込みにくい!口腔機能の衰え】オーラルフレイル

こんにちは!!北海道ヘルスケア.netの山本です!!


今回も体の健康についての情報をお伝えしていきます!!

よろしくお願いします!


今回は口腔機能の衰え、オーラルフレイルについてです。


オーラルフレイルとは

簡単に言うと口に関する衰えで、食べ物を噛む力や飲み込む能力、歯の数、滑舌などの機能が低下してくることです。


老化に伴う様々な口腔状態の変化や食べることの関心の低下などによって、食べることの機能障害に陥ってしまいます。


主な口腔機能の変化・機能低下

口腔の不潔
・口腔の乾燥
・咬合力低下(噛む力の低下)
・舌や口唇の運動能力の低下
・低舌圧
・咀嚼機能の低下(食べ物を飲み込みやすくするための機能)
・嚥下機能の低下(飲み込む機能)
・食べこぼし
・滑舌低下


この中で3つ以上当てはまる方は注意が必要です!


ある研究で咀嚼能力の低下と要介護リスクや健康寿命の短縮に関係しているという報告結果もあります。



オーラルフレイルの負の連鎖

オーラルフレイルはを軽視していると、カラダ全体にその影響が生じてきます。



歯の喪失や噛む力の低下などの口腔機能の低下により、食欲の低下や食べられるものに制限が出たりすることで食事の摂取量が低下します。



食べ物をたべないと、当然エネルギー摂取できません


その結果エネルギーが不足し、少し動いただけでも疲労感が出たり、動きたくなくなったりします。


運動したとしても、食べ物からの栄養が摂取できていないため、筋肉もつきません。


逆に、低栄養状態で運動をしすぎるとかえって、カラダに悪影響が生じてきます。


つまり、
食べる機能の低下→エネルギー枯渇→動けない→要介護状態→健康寿命の低下



というような負の連鎖になってしまう可能性があるということです!!はい


ーラルフレイルの予防

オーラルフレイルの予防は大きく3つあります。

運動
・歯、口の定期的な管理、バランスの良い食事
・社会性



歯周病や虫歯などで歯を失った際には適切な処置を受けることはもちろん、定期的に歯や口の健康状態をかかりつけの歯科医師に診てもらうことが非常に重要です!



また、舌の運動や飲み込む運動、首回りのストレッチ、頬や口周りのマッサージなど自分でできるケアなども大切です!!



普段の生活の中では、食べ物をよく噛んで食べることや歯磨きをしっかりと行うことも大切です。



重要なのは、普段の生活のなかでいかに口腔機能の変化に素早く気づくかということです。



いつもより、噛むのが大変、食べこぼしが多くなってきた、むせる回数が増えた、食べ物が飲み込みにくくなった、、、など



いつもと何か違うなと気づいたときには、歯科受診などの対応をとっていく必要があります!!



それでは今回はこの辺で!!また次回もよろしくお願いいたします!!




北海道ヘルスケア.net
理学療法士 山本和真

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