変形性股関節症の症状改善に大切な3つのポイント

変形性股関節症の症状改善に大切な3つのポイント

こんにちは、北海道の理学療法士 山本和真です^^

今回は変形性股関節症でお悩みの方に改善のためのポイントとおすすめの運動をご紹介していきます。

まずは、、、

変形性股関節症とは??

簡単にいうと「股関節の軟骨の変性や摩耗(磨り減った状態)により関節の破壊や骨の増殖によって関節自体が変形をきたす疾患」です。

発症年齢は平均40〜50歳が多く、男女比では女性の方が割合は高い。

症状

・痛み(鼠径部痛や歩いているときなど動いているときに痛むことも)

・関節の可動域の低下(股関節の動く範囲が狭くなる)

・下肢の筋力低下(お尻の筋肉など股関節周りの筋肉)

・跛行(歩き方が変化する。痛みや筋力低下に伴って足をかばうような歩き方になったりする。)

・脚長差(関節の変形により、左右の足の長さが違ってくる)

変形性股関節症においてカラダの重要な3つのポイント!!

①股関節自体の可動性と筋力

②背骨の柔軟性

③姿勢

①股関節自体の可動性と筋力

シンプルに股関節の動きや筋力は重要です!可動性が低いと動きのバリエーションが少なくなり、いつも同じ様な部分に負荷がかかり、関節の変形に繋がります。

また、筋力が低下していると股関節が安定性を失い、関節に負荷がかかってきます。

②背骨の柔軟性

背骨の動きが硬いとその近くにある股関節が背骨の動きを肩代わりする様に無理をしいられます。それにより、股関節にだんだんと負荷がかかり関節の変形に繋がってきます。

③姿勢

不良姿勢になった状態が慢性化してしまうと、筋肉のバランスが変化してしまい、筋力低下や筋肉の硬さが生じます。その結果、股関節への負荷にも繋がってきます。

単純に不良姿勢自体が股関節に負荷がかかっていることもあります。

例えば、以前書いたブログで紹介したスウェイバック姿勢では骨盤が前方に移動することにより、股関節の前側に負荷がかかってきます。

特に変形性股関節症の方は前方重心の方が多いです。

変形性股関節症に対するリハビリ(運動療法)

・ブリッジ運動

臀筋群の強化

背骨の柔軟性向上

体幹部の強化

これはお尻の筋肉を鍛えられると同時に骨盤や背骨の柔軟性を向上させる効果があります。

ただ、何も考えずにお尻をあげない様に、しっかりと、背骨のひとつひとつ丁寧に動かす様にしていきましょう!!


・背骨柔軟性エクササイズ

背骨の柔軟性向上

呼吸の調整

股関節インナーマッスルの活性化

呼吸に合わせて背骨を動かしていきましょう!肩や手首に余計な力を入れすぎなう様に気をつけてください。

・クラムエクササイズ

股関節周りの筋力強化

体幹部の安定性強化

股関節可動域の向上

股関節の動きのみで、足を開いたときに骨盤が動かない様に気をつけましょう。力みすぎると腰を反る様な力が入り安いので、気持ち程度でいいので、少しお腹を丸めましょう!!

今回ご紹介した運動はあくまでも、一部分なのでもし行なっている最中に痛みが強くなってきたり、調子が悪くなる様でしたら無理をなさらない様にしてください。

また、質問やさらに詳しく知りたい方は問い合わせフォームなどから気軽にご連絡ください^^

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